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スピードガンアプリがコーチ向けポータルに発展した理由

Baseball Trackerのモバイルアプリは、一度に一つのクリップを一人の選手について読み取ります。コーチは試合単位で作業します。Webポータルは同じ製品で、その作業に合わせたものです。

掲載しています Baseball Tracker、iPhone・Android向けの当社アプリ、野球用の球速計アプリとして。厳密には球速計ではありません。動画を読み取り、表示される速度はすべてAIによる推定です。球速計と共通するのは、その問いに答えることです。「あの球はどれくらい速かったか?」

スマートフォンが得意なこと

スマートフォンでの基本単位はクリップです。一球、一振り、または一塁までのダッシュ一回分。選手が撮影すると、アプリは動画から速度を推定します。レーダー銃などの機材は不要です。測定値は選手自身の成績履歴として蓄積されます。

これは選手向けに向いています。スマートフォンはすでにグラウンドにあり、クリップは短く、答えは一つの数字です。

コーチが代わりに必要とするもの

コーチが知りたいのは一球だけではありません。試合のすべての投球を順番に並べた投球記録です。誰が投げたか、どんな球種か、そのときのカウントは何か。このポータルは、手書きで管理されてきた記録に取って代わることを目指しています。

モバイルアプリでも、Pro Maxプランであれば試合全体を分析できます。ただ、試合一試合は大きなファイルで、見直しにも時間がかかるため、ノートパソコンのほうが扱いやすくなります。そこで、製品の試合全体の機能もWebで提供するようになりました。場所は baseballtracker.app(コーチ用ポータル)です。スマートフォンとは三つの点で異なります。

  • 大きなファイルに対応します。 最大30 GBのMP4またはMOVファイルを、ノートパソコンから小分けにアップロードできます。接続が切れても、アップロードは自動的に再開されます。
  • 大画面で見直せます。 左に動画、右に投球ログが表示されます。投球をクリックすると、動画がその場面に移動します。
  • 投手ごとに集計します。 投手またはイニングで絞り込むと、各投手の投球数、平均球速、最高球速がフィルターに合わせて変わります。

分析そのものはモバイルアプリと同じものです。変わったのは、試合データをどこから入れ、コーチがどこで見るかです。

アカウントは一つ、画面は二つ

ポータルは別製品で別ログインが必要なわけではありません。コーチは既存のBaseball Trackerアカウントでサインインでき、どちらの端末でアップロードした試合ももう一方に表示されます。

プランは次のとおりです。Web アクセスは、モバイルアプリの Pro Max プランに含まれています。モバイル版の Pro プランはクリップ分析のみが対象のため、どちらの画面でも試合の全編は含まれません。モバイルのサブスクリプションがないコーチは、Web で Coach プランを選べます。料金は月額 $39.99、年額 $129.99 で、7 日間の無料トライアル付きです。新規のコーチアカウントには、カード登録なしで最初の試合の全編も無料で付きます。詳細は コーチプランの料金ページ で説明しています。

このポータルはコーチ向けに作られています。選手とスカウトはモバイルアプリで利用し、製品のその側面はそこにあります。

変わらなかった点

数値の表示方法について。スマートフォンと Web では、速度は動画から得た AI による推定値であり、レーダーによる計測値ではありません。このポータルは手書きの投球記録表を置き換えるものですが、速度計測機器の代わりにはなりません。

アカウントに保存した Baseball Tracker for Coaches の製品ページ に、主な情報がまとめられています。 1本の動画から試合全体を記録する では、撮影するものと得られる結果を説明しています。そして 投球記録が完全に入ったサンプル試合 では、アップロードの前に、架空の選手によるデモデータでレビュー画面を確認できます。